2015年 05月 11日
姉小路直子と銀色の死神【感想】
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途中でちょいダレちゃったりして放置しかけてた
「姉小路直子と銀色の死神」が終ったんで、その感想です。
今回、みなとカーニバルでタカヒロさん絡みの姉モノの新作が!
って事で色々と期待膨らむ感じだった姉小路だったけど
みなとそふとのデビュー作ってことでこれまた期待してたのに
ブランド立ち上げ&シナリオその他諸々で大忙し!的な中で(?)
作られたからか、南斗星さんのシナリオとか一部がちょっと…
ってな印象だった「君が主で執事が俺で」と似てるような感じで
タマラさんにミハル師匠、それからお雪先生などキャラはよかったし
一話毎の長さなどもちょうど良い共通ルートの辺りまでは
中々の面白さがあったのに個別ルートがあっさり過ぎじゃね?と
同一価格帯で20~30時間のボリュームで内容的にもメッチャ楽しめた
ブランド前作の「辻堂さん」シリーズと比べちゃうのはアレだけど
スタッフさんのお名前のわりに出てきたのがコレ?な感じでしたね~
ストーリーの方は年上女性から可愛がられる姉小路新九朗を主人公に、
ロコドルやってる最愛の姉、セクハラな会長さんや教えを請うてる師匠など
気心の知れた愉快な連中たちと過ごす騒がしくも楽しい毎日…
そこへ北欧から「銀色の死神」と呼ばれる転入生がやって来た事から
ナオ姉や周囲の年上お姉さま方をも巻き込んださらなる騒動が!?
ってな話で、某県、某市(小和田市)を舞台にした地元愛なノリやら
色々とネタにしてのテンポいい掛け合いありの賑やか学園モノで
そこは一応いつものノリで楽しめるってな感じではあったんですが…。
んで、主人公の周りには年上なお姉さまたちがいっぱい!
なんだけども攻略ルートがあるのはナオ姉とキルさんの二人で・・・
姉小路直子
弟のことは甘やかさないと言いながら姉茶や姉シャワーなどなど
周りから見ればとてもそうは見えない主人公のお姉ちゃん
(ちなみに「姉茶」とは弟の寝顔を見ながら茶を飲む儀式の事!w)
キルスティ・ユリアンティラ
母のタマラや副官のパンツと共に北欧よりやって来た留学生。
とある一件により一瞬で主人公に惚れてしまった結構ガチな軍人さん
そんな感じでメインヒロイン二人の出だしの感じとかは
甘やかす姉と鍛えてくれるお姉さま!と期待できそうだったけど
富永ひつじ&椿礼と共にアイドルグループ「テスモポリス」の一員ながら
三人揃っての尻並べからの順番に挿入などのHシーン以外は
テスモのライブがいよいよ始まる!と思ったらフェードアウトして終了…とか
アイドル設定やら展開は本編ではあまり意味が無かったようなナオ姉
エスデスさんっぽい見た目で「銀色の死神」なんて異名を持つお人
厳しくも優しい森羅様みたいなキャラかな?とか思ったら
タマラさんと共に日本での生活を楽しむ姿は森羅様ってよりは
クリ吉っぽくて軍人その他の盛り上がりが特に無かったキルスさん
そんで個別ルートに入ったら入ったで不破君がらみの野球な過去話、
季節は変わり、街を離れる師匠、周囲の皆もそれぞれの道へ…なオチで
お互い「異性としても好き」ってことを確認しあって恋仲になるも
共通ルートの関係から特に変化も盛り上がりもなかったナオ姉ルート
パンツがお前に惚れたとHしたり、手料理がどうのとイベントありつつも
タマラさんからの「私を超えろ!」とのお言葉からの試練など
これまた唐突にひとバトルあってあっさり終了・・・なキルさんルート
どっちも序盤からMAXな愛情値のままで特にメリハリがなかったり
「姉でアイドル」、「北欧からのやってきた銀色の…」など
個別ルートでその辺の設定を生かしたシーンがもっと観たかったわ~と
二人ともなんだかちょいと物足りなさのあるヒロインでしたわな
あと、新九朗をやたらと可愛がる生徒会長な常磐成葉さんと
それからこれまた新九朗に惚れちゃってる喧嘩番長の鬼塚さん
そんな二人をメインにしてのおまけっぽいハーレムルートが
一応あるにはあったんだけれども
師匠との激しいSEX!とか鬼塚さんと因縁のある連中が!など
こんなルートの途中に雑にイキナリ入れないで
どうせならもっとちゃんとやってよ!ってな展開が混ざってて
こっちの方もメイン同様なんだか・・・な感じだったし。
主人公も各ルートにて大体の女性キャラとのHなイベント発生で
なんらかの関係を持つわりにはアナルキングダムの住人とか
それほど特別な個性が出てて楽しいヤツってわけでもなく
ナオ姉との過去、「強くなりたい!」ってな主人公の思い云々、
各キャラが持ってる触れられたくない過去、懐かしい思い出…
そんな過去回想が途中でチラチラと発生するも
これも「ハイ、終了!」的なアッサリ感でなんか深まらず・・・
で、騒がしい連中と過ごすクリスマスや年末年始、いざ温泉へ!など
それなりにイベントが発生するも、単発イベがただ連続してるだけ…と
終ってみればアレコレ十分に揃ってて色々と詰め込んでいたわりに
キャラにしろ設定にしろなんか「広く浅く」な印象で期待ハズレ
共通部分とか一周目が楽しさのピーク?ってなモノだったっすね…。
それでも「最高じゃなかったけど最低ってほど酷くもなかった」今回の姉銀。
なんだかんだで忍者フェスでのスリーマンセルなチーム結成、巻物争奪戦!
世直し三太、現る!などの共通ルートは一話毎のプレイ時間やその区切りなど
ちょうど良い感じで中々面白いわ~とそれなりに楽しんでいられたし
マイ・パンツさんのピンク色した可愛い乳首を拝めたり揉みまくったり
その後、眠っているパンツさんの口元へチンコをもっていっての寝フェラ!
進行ルートによってチンコの皮を剥いてくれたり、そこで発見の恥垢を
お掃除されての嬉し恥ずかしその相手のお姉さまキャラに変化があっての
「いっぱい射精できたわね~、えらいえらい・・・」とお褒め頂く展開w
あとは魅力的でキャラもたってた師匠やタマラママン、お雪先生など
主人公を可愛がる年上女性とのHシーンなどの部分はエロ楽しめたので
「姉(や姉的存在)と恋して結ばれて…」な内容に期待し過ぎなければ
姉キャラにアレコレ弄られながらの手コキ、足コキ、パイズリなどあるし
アネニウム不足の補給には使えますよ?ってな一本ではありましたな!
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・姉小路直子と銀色の死神【攻略】
・姉銀、まずは序盤まで
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by tealctaker
by jbhgatewbhb
| 2015-05-11 00:30
| みなとそふと
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